原油価格の指標となる、米国産WTI原油先物(5月物)が、1バレルあたり -37.63ドルで取引を終えました
コロナウイルスの影響による外出規制が、エネルギー需要を押し下げるのはわかりますが、まさか「マイナス」になるとは、、、相場に絶対はないを再認識した次第です(笑)
原油のマイナス価格は、原油の売り手が、買い手にお金を払って引き取ってもらうことを意味するそうで、実際現物原油を備蓄する貯蔵タンクや、海上タンカーが満杯に近づき、保管料が跳ね上がり、それを嫌がる投機筋などの投げ売りがさらなる売りを呼んだようです
私、コモディティー(商品)の取引などやりませんが、原油先物買っていたら、自宅にドラム缶が届くのですかね!?
株式的に、中期的には、現物の原油関連株を仕込むのはおもしろいのかな~と
水より安い原油
私の投資歴での珍事、記憶に刻みたいと思います