配当性向、配当利回りについて

個人投資家には、配当性向、配当利回りの高い企業が好まれますが、必ずしもこれらの数字が高い企業が優良、正義とは言い切れません!

まず、配当性向とは、企業が稼いだお金(税引き後当期純利益)から何%配当に回したか、というもので、100億円稼いで、20億円配当に回したら、配当性向20%といった感じで、最近は企業の株主重視の姿勢から、20~30%に設定している企業が目立ちます

そして、配当利回りとは、一株当たりの予想年間配当金÷現在株価でもとめることができ、例えば現在株価が1,000円の企業があったとして、その企業の予想年間配当金が30円だった場合 30÷1,000=3% といった感じ、あくまで「予想」なので業績の大幅な修正があった場合など、その企業の年間配当見通し次第で数値もブレます

冒頭にふれましたが、配当性向、配当利回りの高い企業は、個人投資家に好まれる傾向にあります。企業が獲得した成果をいち早く分配してほしい、といったところでしょうか。かく言う私も好んで選ぶ傾向があります(笑)

ただ、配当性向、配当利回りの低い企業は、株主還元が悪い企業だとはいえません!!!

配当にまわさない分を、新たな設備投資や事業の立ち上げなどに投資し、時間はかかりますが収益拡大(株価上昇)としての還元策もあることを知っといていただければと思います

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